も日記

松竹大歌舞伎、地方巡業で地元に来て下さったので嬉々として観劇に行ってきました。
演目は『操り三番叟』『御目見得口上』『弁天娘女男白浪(浜松屋より勢揃いまで)』漸く如何にも歌舞伎らしい歌舞伎を観た！って気がします。小さめの会場で、舞台を近くで観られたのも嬉しい。
殿(亀治郎氏)がコミカルで可愛い操り人形から美しいお嬢様、豪気で男前な若者まで、楽しく観せて下さいました。去年“麻亜”を演じてらしたときもイカした女っぷりが素敵でしたが、王道っぽい女役さんでも素敵vv男に戻る(？)ときの南郷との会話も軽やかにコミカルで、言葉遣いも解り易くされてたのかな？少しも堅苦しく無く楽しめて、面白かったです。

せっかく夏のお出掛けなので金魚柄の浴衣を着物風に着て行きました♪
此れ、実は自分で縫おうと反物を買ったんですが、和裁を教えてくれる筈だった祖母がささーっと仕立ててくれちゃったもの(^^;)お祖母ちゃんの針仕事は、早い……。