求めたのは永遠の愛。

求めたのは永遠の愛。
最後の心境の変化が唐突な気も、ラストはロミジュリ?!て気もしましたが、妖しくも麗しい、新たなドラキュラの物語に心奪われました。花總さんは、ミュージカルヒロインとして次のステージに羽ばたくべき方だと思います!!



何と言っても、去年のライフ版『ドラキュラ』がとても素晴らしかったので(主に台詞が。)、どうしても比較してしまうんじゃないかと心配でしたが、音楽の力と和央さんならではの華やかさで新たなドラキュラ像が成立してますね。
血を吸うシーンで、伯爵がルーシーもミナもマントの中に入れてくれないのはガッカリでしたが、夏の公演を意識してたからなのかなぁ?透け感のあるマントでしたし。
相手が「受け入れて、迎え入れてくれるまで」近寄らないし、襲わない、と言う紳士的なスタンスも誇り高く、切なさがあって素敵でした。
……因みに、ジョナサンはもっとミナを好きで良いと思う(苦笑)。←個人的趣味。

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